お墓のカロートって何?骨壺は何体入る? 納骨室の基礎知識を水戸市の石材店が解説|石のことなら 栗原石材本店|茨城・水戸市 お墓の専門店

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2026/06/24
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お墓のカロートって何?骨壺は何体入る? 納骨室の基礎知識を水戸市の石材店が解説
お墓の基礎知識

お墓のカロートって何?骨壺は何体入る?
納骨室の基礎知識を水戸市の石材店が解説

「カロートって聞いたことあるけど、どんなもの?」——納骨前に知っておきたい基本をまとめました

こんにちは。茨城県水戸市 栗原石材本店の4代目、栗原です。1899年の創業以来、水戸市をはじめ茨城県全域のお客様の納骨・お墓づくりをサポートしてきました。

「カロートってどんな構造なの?」「骨壺は何個入るの?」「開け方がわからない」——納骨を控えた方や、お墓を建てる前の方からよくいただくご質問です。

カロート(納骨室)は、お墓の中でも特に知られていない部分です。でも、納骨のとき・骨壺が増えたとき・お墓のリフォームのときに、必ず関係してくる大切な部分です。今回は、カロートについて知っておきたい基礎知識を、わかりやすく解説します。

1. カロートとは何か?

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カロート=お墓の地下にある「納骨室」のこと

カロートとは、墓石の下に設けられた遺骨(骨壺)を納めるための空間のことです。漢字では「唐櫃(からひつ)」と書きます。地域によっては「納骨棺」「石棺」などとも呼ばれます。

一般的な和型墓石の場合、竿石(石碑の上の部分)・上台・中台・芝台という石が重なっており、その下の地面の中にカロートが設けられています。外からは見えない部分ですが、お墓の中心的な機能を担う大切な空間です。

納骨の際には、このカロートの入り口(拝石・蓋石)を開けて骨壺を収めます。石材店が同席して開閉作業をサポートするのが一般的です。

💡 カロートは「地下式」と「地上式」がある 地下式カロート:地面の下に空間を設けるタイプ。一般的な和型墓石に多い。地下なので温度変化が少なく、遺骨が保たれやすい。
地上式カロート:台石の中に空間を作るタイプ。洋型墓石やデザイン墓石に多く、骨壺の出し入れがしやすいメリットがある。地域や霊園によって異なるため、建立前に確認を。

2. 骨壺は何体入るの?——サイズと収容数の関係

「何体まで納骨できるか」はよくいただくご質問のひとつです。これはカロートの大きさ骨壺のサイズの両方によって決まります。

骨壺のサイズと地域差

サイズ 直径の目安 主な使用地域 特徴
7寸(大型) 約21cm 関東・東北・北海道 全骨収骨が一般的な地域で使用。骨壺が大きく、カロートに入る数が少なくなりやすい
6寸(中型) 約18cm 関東〜中部 やや小さめ。地域や葬儀社によって異なる
3〜5寸(小型) 約9〜15cm 関西・中国・四国など 部分収骨が一般的な地域で使用。骨壺が小さいためカロートに多く収められる
📍 茨城県(水戸市・ひたちなか市エリア)は「7寸骨壺」が標準 茨城県を含む関東エリアは、火葬後に遺骨をすべて収める「全骨収骨」が一般的です。そのため骨壺は7寸(直径約21cm)が標準サイズになります。関西など一部の地域の骨壺(3〜5寸)に比べてかなり大きく、カロートの収容数に影響します。

カロートに入る骨壺の数の目安

小さめなカロート
4〜6
体(7寸骨壺の場合)
広めのカロート
6〜10
体(7寸骨壺の場合)
大型・拡張カロート
10+
体(設計による)

上記はあくまで目安です。カロートの形状・深さ・区画の広さによって大きく変わります。栗原石材本店では、7寸骨壺に対応した十分な広さのカロートを標準設計としています。「何体まで入るか確認したい」という方は、お気軽にご相談ください。

⚠ 「骨壺が入らない」トラブルに注意 格安の墓石の中には、カロートが小さく設計されているものがあります。関東サイズ(7寸)の骨壺が入らず、納骨当日に困るケースが実際にあります。お墓を建てる前に「7寸骨壺が何体入るか」を石材店に確認しておくことをおすすめします。

3. カロートの開け方——自分でできる?

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カロートの開閉は、基本的に石材店に依頼するのが安全

カロートの入り口(拝石)は、重さが数十kg〜100kg以上になることがあります。一人では動かせないケースも多く、無理に動かそうとすると腰の怪我・石の破損・転落のリスクがあります。

特に目地(コーキング)で固着しているカロートは、専用の道具がないと開けることができません。納骨当日に「開かない」とパニックになるケースも年に数件お見かけします。納骨のある方は事前に石材店に連絡し、当日の開閉をサポートしてもらうことをおすすめします。

栗原石材本店では、納骨当日のカロート開閉サポートも承っています。「蓋が開くか不安」という方は、事前にご連絡ください。

4. カロートに関するよくある質問

カロートの中に水が入ることがあるって本当ですか?

はい、あります。石と石の間の目地(コーキング)が劣化すると、雨水がカロート内に浸入することがあります。栗原石材本店でも「カロートを開けたら水がたまっていた」というご相談を年に数件いただきます。目地の寿命は10〜15年程度。定期的に確認し、劣化したら補修することをおすすめします。

骨壺が増えてカロートがいっぱいになったらどうすればいい?

主に3つの方法があります。①骨壺から遺骨を出して土に還す(土の上に置く)ことでスペースを作る、②骨壺をより小さいものに移し替える、③カロートを拡張するリフォームを行う。どの方法が適切かはカロートの構造や状況によって異なりますので、石材店にご相談ください。

カロートの中の遺骨は、どのくらいで土に還りますか?

骨壺に入っている場合はほとんど還りません。骨壺から出して土の上に置いた場合、数十年かけてゆっくり還っていきます。地域の慣習や宗派によって考え方が異なります。詳しくはお寺さんにご相談ください。

お墓じまいのとき、カロートの中の遺骨はどうなりますか?

お墓じまいの際は、カロートを開けて遺骨を取り出し、新たな納骨先(別のお墓・永代供養墓・納骨堂など)へ移します(改葬)。改葬には市区町村への手続きが必要です。石材店がカロートの開閉・遺骨の取り出しをサポートします。

新しいお墓を建てるとき、カロートの設計で気をつけることは?

①7寸骨壺(関東サイズ)が何体入るか確認する、②将来的に何人分の納骨を予定しているかを伝える、③地上式か地下式かを選ぶ、の3点が重要です。栗原石材本店では、ご家族の状況に合わせた適切なカロート設計をご提案します。

5. カロートと目地——定期メンテナンスの重要性

カロートを守るために、特に重要なのが目地(コーキング)のメンテナンスです。石と石の間を埋めているゴム状の素材が劣化すると、雨水がカロート内に侵入し、骨壺が水に浸かってしまうことがあります。

🔧 目地補修の目安と費用 目地の寿命:10〜15年程度
費用目安:1〜3万円程度(比較的安価にできるメンテナンス)
確認方法:石と石のつなぎ目が黒ずんでいる・剥がれている・すき間ができている場合は要補修

建立から10年以上経過しているお墓は、お彼岸・お盆のお参りのついでに目地の状態を確認しておくことをおすすめします。

6. 水戸市・茨城県央エリアの皆さまへ

栗原石材本店は1899年創業。お墓ディレクター・終活カウンセラーが在籍し、水戸市・ひたちなか市・那珂市をはじめ茨城県全域の納骨サポート・カロートの開閉・目地補修などを承っています。「骨壺が増えてカロートがいっぱい」「蓋が固着して開かない」「水が入っていた」——どんなご相談もお気軽にどうぞ。

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まとめ:カロートの基礎知識

  • カロートとは墓石の下にある納骨室のこと。地下式と地上式がある
  • 茨城(関東)は7寸骨壺が標準。標準的なカロートに2〜4体が目安
  • カロートの開閉は石材店に依頼するのが安全。自力は怪我・破損リスクあり
  • 目地の寿命は10〜15年。劣化すると浸水の原因になる。補修費1〜3万円
  • 骨壺がいっぱいになったら土に還す・小さい骨壺に移す・カロート拡張の3択
  • 新しいお墓を建てるときは7寸骨壺が何体入るかを必ず確認

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