【茨城の地震対策】古いお墓は倒れやすい?今あるお墓を守る「耐震リフォーム」をプロが解説|石のことなら 栗原石材本店|茨城・水戸市 お墓の専門店

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2026/01/21
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【茨城の地震対策】古いお墓は倒れやすい?今あるお墓を守る「耐震リフォーム」をプロが解説

こんにちは。茨城県水戸市 栗原石材本店の4代目、栗原です。

私たち茨城県民にとって、地震は切っても切り離せない不安要素です。
また大きめの地震がくるのではないかと心配ではありますね…

実はお客様から、「古いお墓なんだけど、地震が来たら倒れないか心配で…」というご相談をよくいただきます。

結論から申し上げますと、昭和〜平成初期に建てられたお墓の多くは、現在の基準に比べると地震に弱い構造になっています。
今回は、なぜ古いお墓が危ないのか、そして「今あるお墓」を地震に強くするリフォーム方法について解説します。

1. 昔のお墓は「ただ積んでいるだけ」?

一見どっしりとして動かなそうに見えるお墓ですが、実は建てられた時代によって工法が全く違います。

昔の工法(目安:20〜30年前以前)

昔は良い接着剤がなかったため、石と石の間にモルタル(セメント)や土を挟んで、積み木のように重ねているだけのものが一般的でした。
これらは経年劣化でモルタルが風化してしまうと、接着力がなくなり、大きな揺れが来ると石がズレたり、最悪の場合は竿石(一番上の石)が落下したりする危険があります。

⚠ こんなお墓は要注意!
  • 石と石の継ぎ目(目地)が割れて、隙間が空いている。
  • 手で押すとグラグラする。
  • 過去の地震で少しズレたままになっている。

2. 今あるお墓を守る「耐震リフォーム」とは

「地震対策をするには、お墓を建て替えないといけないの?」
いいえ、そんなことはありません。今ある大切な石をそのまま使い、耐震性能だけをアップデートする「組み直し工事」が可能です。

① 墓石の解体・洗浄

まず、お墓の石を一度丁寧に取り外します。この時、普段掃除できない重なり部分もきれいに洗浄します。

② 耐震ボンド・免震パッド施工

組み直す際、現在の標準施工である「石材専用の耐震ボンド(コーキング)」をたっぷり使用して接着します。
さらに、石と石の間に「免震パッド(地震の揺れを吸収するゲル)」を挟み込むことで、震度7クラスの揺れにも耐えられる構造にします。


見えない部分に最新の耐震技術を施します。

③ 目地(メジ)の仕上げ

最後に、継ぎ目を耐候性の高いコーキング材でしっかり塞ぎます。これで雨水の侵入も防げるため、お墓自体も長持ちします。

3. 「倒れてから」では遅い!修理費用のリスク

「お金をかけてリフォームするか迷う…」という方もいらっしゃいますが、プロの視点から言わせていただくと、事前に対策をする方が圧倒的に経済的です。

もし地震でお墓が倒壊してしまった場合…

  • 石の交換費用: 落ちた衝撃で石が欠けたり割れたりすると、その部材を新しく作り直さなければなりません。
  • 隣のお墓への賠償: 倒れた石が隣のお墓を傷つけてしまった場合、修理費用を負担しなければならないケースもあります。

何より、ご先祖様が眠る場所が崩れてしまうのは心が痛みます。
転ばぬ先の杖として、リフォームを検討される方が増えています。

4. まとめ:まずは無料の「耐震診断」を

ご自身のお墓がどのくらい地震に強いのか、見た目だけで判断するのは難しいものです。

栗原石材本店では、水戸市周辺のお墓の「無料点検」を行っています。
「目地が切れていないか」「ズレていないか」をプロが確認し、現状と必要な対策を正直にお伝えします。

「うちのお墓は大丈夫?」と気になったら、すぐにご連絡ください。
無理な営業はいたしません。
大切なお墓を次の地震から守るお手伝いをさせていただきます。

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