お彼岸前に確認したい!水戸市の石材店が教える 「自分でできるお墓点検」チェックリスト5選
石塔の傾き・ひび・コケ・文字の見やすさ…見落としがちな5ポイントを解説
こんにちは。茨城県水戸市 栗原石材本店の4代目、栗原です。1899年の創業以来、水戸市をはじめ茨城県全域のお客様のお墓づくり・メンテナンスをサポートしてきました。
春のお彼岸(2026年は3月17日〜23日)が近づいてきました。お墓参りの前に、せっかくならお墓の状態をサッとチェックしてみませんか?
「プロに頼む前に、自分でも確認できることってあるの?」——そのご質問、よくいただきます。答えはYESです。専門的な診断はプロに任せるとして、目視でわかる劣化のサインは、実はご自身でも十分確認できます。
今回は、毎年100件以上のお墓点検・リフォームに携わる栗原石材本店が、お彼岸前に確認してほしい5つのポイントをわかりやすく解説します。所要時間は約5〜10分。お墓参りのついでにぜひ試してみてください。
水戸市・ひたちなか市・那珂市など茨城県央エリアは、夏の高温多湿と冬の凍結が繰り返されるため、お墓の劣化が比較的早く進みやすい地域です。特に建立から15〜20年以上経過しているお墓は、外見上問題がなくても内部の目地劣化や接合部のゆるみが進んでいることがあります。
チェックの際は以下を用意しておくと便利です。
それでは、5つのチェックポイントを順番に見ていきましょう。
まず最初に確認してほしいのが、石塔(竿石)の傾きとグラつきです。少し離れた場所から正面・横から見て、石塔が垂直に立っているかを確認してください。目視で「なんとなく傾いているかも」と感じたら、それはすでに危険なサインです。
次に、石塔の側面をそっと両手で押してみてください。わずかでもグラつく感触があれば、転倒リスクがある状態です。大型の墓石が倒れると、隣のお墓や参拝者に危険が及ぶことも。この場合は早急に石材店へ連絡してください。
水戸市・ひたちなか市エリアでは、2011年の東日本大震災以降に傾きが生じたまま放置されているお墓を、点検の際に年間10件以上見かけます。「大丈夫だろう」と思っていても、ぜひ一度確認を。
石塔・台石・外柵(玉垣)の表面を、上から下まで丁寧に目視で確認してください。特に見落としがちなのが接合部(石と石がつながっている部分)のひびです。表面ではなく、つなぎ目の部分に細いひびが入っていないかを重点的に見てみましょう。
小さなひびでも、そこから雨水が入ることで内部の劣化が急速に進みます。茨城の冬は気温が氷点下になることもあるため、水が凍結・膨張して石を内側から割る「凍害」が起きやすいのも特徴です。0.5mm程度の細いひびでも、発見したら写真を撮って石材店に相談することをおすすめします。
石と石の間を埋めている黒や白のゴム状の素材が「目地(コーキング)」です。これが黒ずんでいる・ひびが入っている・剥がれている場合は劣化のサインです。
目地の役割は「水の浸入を防ぐこと」。目地が劣化すると、雨水がカロート(納骨室)内に浸水し、骨壺が水に浸かってしまうケースもあります。実際に栗原石材本店でも、「納骨室を開けたら水がたまっていた」というご相談を年に数件いただきます。目地の寿命は一般的に10〜15年程度。建立からそれ以上経過している場合は、目視確認を忘れずに。
水戸市周辺は梅雨〜夏にかけて高温多湿になるため、御影石の表面にコケや黒ずみが発生しやすい環境です。表面の汚れは見た目の問題だけでなく、コケの根が石の表面を少しずつ侵食するため、放置すると石の劣化が早まります。
特に注意が必要なのがサビ色の染み(茶色・オレンジ色の輪っか模様)。これは缶飲料や金属製品のサビが石に移ったもので、放置するほど取れにくくなります。お供えした缶ビール・缶ジュースをそのまま置いて帰ることが原因のことが多いです。
軽度の汚れは柔らかいスポンジと水で落とせることもありますが、深く染み込んだ汚れはプロのクリーニングが必要です。
最後に、墓石に刻まれた家名・戒名・建立年・施主名などの文字が、しっかり読めるかどうかを確認してください。長年の風雨や汚れにより、文字が浅くなったり、黒く塗りつぶされた文字の塗料が剥がれていることがあります。
確認の際は、石の表面を水で濡らすと文字のコントラストが増して見えやすくなります。文字が薄れている場合は「再彫刻(彫り直し)」で蘇らせることができます。費用の目安は1文字あたり500〜2,000円程度と比較的手頃で、お墓全体の印象が大きく変わります。
また、戒名や没年が正しく刻まれているかも、この機会に確認しておくと安心です。
5つのポイントを確認して「これって大丈夫?」と感じた部分があれば、まずはスマートフォンで写真を撮っておいてください。複数の角度・距離から撮影しておくと、石材店への相談がスムーズになります。
もちろん、現地でのお墓無料点検も随時承っています。水戸市・ひたちなか市・那珂市・茨城町・大洗町・鉾田市をはじめ、茨城県全域に対応しています。
栗原石材本店は1899年創業。お墓ディレクター・終活カウンセラーが在籍し、水戸市・ひたちなか市・那珂市・茨城町・大洗町・鉾田市・笠間市・小美玉市・行方市・鹿嶋市・常陸大宮市・常陸太田市・城里町・日立市など茨城県全域のお客様のお墓を長年にわたりサポートしています。
まとめ:5つのチェックポイント
「気になる点があった」「写真を見てほしい」という方は、LINEで写真を送るだけでOKです。お彼岸前に、ぜひ一度チェックしてみてください。
「お墓の状態が心配…」まずはLINEで写真を送ってください
写真を送るだけで、プロが無料で概算診断をお伝えします。 「これって大丈夫?」という段階のご相談も大歓迎。 現地でのお墓無料点検も随時受付中です。
お彼岸前に確認したい!水戸市の石材店が教える
「自分でできるお墓点検」チェックリスト5選
石塔の傾き・ひび・コケ・文字の見やすさ…見落としがちな5ポイントを解説
こんにちは。茨城県水戸市 栗原石材本店の4代目、栗原です。1899年の創業以来、水戸市をはじめ茨城県全域のお客様のお墓づくり・メンテナンスをサポートしてきました。
春のお彼岸(2026年は3月17日〜23日)が近づいてきました。お墓参りの前に、せっかくならお墓の状態をサッとチェックしてみませんか?
「プロに頼む前に、自分でも確認できることってあるの?」——そのご質問、よくいただきます。答えはYESです。専門的な診断はプロに任せるとして、目視でわかる劣化のサインは、実はご自身でも十分確認できます。
今回は、毎年100件以上のお墓点検・リフォームに携わる栗原石材本店が、お彼岸前に確認してほしい5つのポイントをわかりやすく解説します。所要時間は約5〜10分。お墓参りのついでにぜひ試してみてください。
1. チェック前に知っておきたいこと
水戸市・ひたちなか市・那珂市など茨城県央エリアは、夏の高温多湿と冬の凍結が繰り返されるため、お墓の劣化が比較的早く進みやすい地域です。特に建立から15〜20年以上経過しているお墓は、外見上問題がなくても内部の目地劣化や接合部のゆるみが進んでいることがあります。
チェックの際は以下を用意しておくと便利です。
それでは、5つのチェックポイントを順番に見ていきましょう。
2. 5つのチェックポイント
まず最初に確認してほしいのが、石塔(竿石)の傾きとグラつきです。少し離れた場所から正面・横から見て、石塔が垂直に立っているかを確認してください。目視で「なんとなく傾いているかも」と感じたら、それはすでに危険なサインです。
次に、石塔の側面をそっと両手で押してみてください。わずかでもグラつく感触があれば、転倒リスクがある状態です。大型の墓石が倒れると、隣のお墓や参拝者に危険が及ぶことも。この場合は早急に石材店へ連絡してください。
水戸市・ひたちなか市エリアでは、2011年の東日本大震災以降に傾きが生じたまま放置されているお墓を、点検の際に年間10件以上見かけます。「大丈夫だろう」と思っていても、ぜひ一度確認を。
石塔・台石・外柵(玉垣)の表面を、上から下まで丁寧に目視で確認してください。特に見落としがちなのが接合部(石と石がつながっている部分)のひびです。表面ではなく、つなぎ目の部分に細いひびが入っていないかを重点的に見てみましょう。
小さなひびでも、そこから雨水が入ることで内部の劣化が急速に進みます。茨城の冬は気温が氷点下になることもあるため、水が凍結・膨張して石を内側から割る「凍害」が起きやすいのも特徴です。0.5mm程度の細いひびでも、発見したら写真を撮って石材店に相談することをおすすめします。
石と石の間を埋めている黒や白のゴム状の素材が「目地(コーキング)」です。これが黒ずんでいる・ひびが入っている・剥がれている場合は劣化のサインです。
目地の役割は「水の浸入を防ぐこと」。目地が劣化すると、雨水がカロート(納骨室)内に浸水し、骨壺が水に浸かってしまうケースもあります。実際に栗原石材本店でも、「納骨室を開けたら水がたまっていた」というご相談を年に数件いただきます。目地の寿命は一般的に10〜15年程度。建立からそれ以上経過している場合は、目視確認を忘れずに。
水戸市周辺は梅雨〜夏にかけて高温多湿になるため、御影石の表面にコケや黒ずみが発生しやすい環境です。表面の汚れは見た目の問題だけでなく、コケの根が石の表面を少しずつ侵食するため、放置すると石の劣化が早まります。
特に注意が必要なのがサビ色の染み(茶色・オレンジ色の輪っか模様)。これは缶飲料や金属製品のサビが石に移ったもので、放置するほど取れにくくなります。お供えした缶ビール・缶ジュースをそのまま置いて帰ることが原因のことが多いです。
軽度の汚れは柔らかいスポンジと水で落とせることもありますが、深く染み込んだ汚れはプロのクリーニングが必要です。
最後に、墓石に刻まれた家名・戒名・建立年・施主名などの文字が、しっかり読めるかどうかを確認してください。長年の風雨や汚れにより、文字が浅くなったり、黒く塗りつぶされた文字の塗料が剥がれていることがあります。
確認の際は、石の表面を水で濡らすと文字のコントラストが増して見えやすくなります。文字が薄れている場合は「再彫刻(彫り直し)」で蘇らせることができます。費用の目安は1文字あたり500〜2,000円程度と比較的手頃で、お墓全体の印象が大きく変わります。
また、戒名や没年が正しく刻まれているかも、この機会に確認しておくと安心です。
3. チェックの結果、気になる点があったら
5つのポイントを確認して「これって大丈夫?」と感じた部分があれば、まずはスマートフォンで写真を撮っておいてください。複数の角度・距離から撮影しておくと、石材店への相談がスムーズになります。
もちろん、現地でのお墓無料点検も随時承っています。水戸市・ひたちなか市・那珂市・茨城町・大洗町・鉾田市をはじめ、茨城県全域に対応しています。
4. 茨城県央・鹿行エリアの皆さまへ
栗原石材本店は1899年創業。お墓ディレクター・終活カウンセラーが在籍し、水戸市・ひたちなか市・那珂市・茨城町・大洗町・鉾田市・笠間市・小美玉市・行方市・鹿嶋市・常陸大宮市・常陸太田市・城里町・日立市など茨城県全域のお客様のお墓を長年にわたりサポートしています。
まとめ:5つのチェックポイント
「気になる点があった」「写真を見てほしい」という方は、LINEで写真を送るだけでOKです。お彼岸前に、ぜひ一度チェックしてみてください。
「お墓の状態が心配…」まずはLINEで写真を送ってください
写真を送るだけで、プロが無料で概算診断をお伝えします。
💬 LINEで写真を送って相談する「これって大丈夫?」という段階のご相談も大歓迎。
現地でのお墓無料点検も随時受付中です。
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